当社では、2015年5月に専任組織を設置し、会社の持続的成長と会社で働く個々人の生活(人生)の充実の両立を目指した「働き方改革」をスタートしました。生産性と働きがいの向上をねらいとする「ワークスタイル変革」と、当社グループのコアバリューである「革新」「主体・迅速」「協働」の促進をねらいとする「組織風土改革」の両面から、さまざまな施策を推進しています。

柔軟な働き方のための制度

2017年1月から「テレワーク勤務制度」を導入。働く場所の制約を取り除くことで、従来の業務を効率的に、そして創造的な業務に集中して取り組むことができ、「時間当たり生産性が上がる」ことなど、仕事の質、パフォーマンス向上を期待するものです。
また、個人的な用事でスポット的に就業できないケースなどに、会社以外での就業を時間単位で認めることで、働きやすさ、働きがいを向上することなども目指しています。従来からある育児・介護を目的とした「在宅勤務制度(2012年度導入)」と異なり、フレックスタイム制の適用を受けているなど一定の条件を満たせばだれでも利用可能な制度です。

(注) テレワーク
情報通信技術を活用した場所や時間にとらわれずに働く労働形態
「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

トピックス: イクボス企業同盟

当社は、2017年6月、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(代表理事;安藤哲也)が主催する「イクボス企業同盟」に加盟しました。