当社グループでは、「古河電工グループ パーパス」のもと、ESG経営を推進しています。社会貢献活動は、その一環として、「古河電工グループ社会貢献基本方針」に基づき、地域に根差したさまざまな活動を推進しています。
世紀を超えて培ってきた社会との絆を継承・発展させ、より良い次世紀を来るべき世代に引き継いでいくために、本業を通じた社会貢献はもとより、「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」を軸として、着実でたゆまぬ社会貢献活動を行います。
次世代を担う技術者等の育成支援を目的に、学生向けの各種活動を行っています。
当社グループならではのスポーツ・文化振興に取り組んでいます。
各拠点において、自然環境保全や地域社会に根差した活動を展開しています。
当社グループでは、被災した方々の救援や支援地の復興支援のため、支援金拠出などの活動を行っています。
年度 | 主な寄付活動 | 寄付金額 |
---|---|---|
2011 | 2億4670万円 | |
2018 | 100万円 | |
2019 | 700万円 | |
2020 | 500万円 | |
2023 | 約1,150万円 | |
2024 | 1,000万円 | |
2024 | 約1,500万円 |
当社グループの各拠点における地域社会貢献活動の活性化を目的に、優れた活動の実績を称え、「ESG表彰 社会貢献賞※」として毎年表彰しています。
※ ESG表彰には、「社会貢献賞」のほか、自社の環境保全活動を表彰する「環境貢献賞」があります。
2024年度受賞実績
社会的弱者への支援として、子供たちへの社会・環境教育等を実施。
従業員がボランティアとして参加し、野菜の栽培・収穫・販売を通じて学びの場・機会を提供。
収穫物は子供たちの食生活向上にも寄与。また、販売して売上金を寄付。
「ニッコウイワナに学ぶ会」の活動に参画、地域の小学生向け環境教育を支援。
本活動は地元紙に掲載のほか、令和6年度「手づくり郷土賞(国土交通大臣表彰)」受賞。
古河日光発電では、自社発電所の見学会や水力発電に関する授業を実施し、
従業員も活動に積極的に参加。