当社は、生産性と働きがいの向上をねらいとする「ワークスタイル変革」と、当社グループのCore Valueの体現を促進することを狙いとした「組織風土改革」の両面から、さまざまな施策を推進しています。
当社の働き方改革活動は各部門の自主活動を基盤にしています。
個人の挑戦や成長を支援し、個々人がより能力を発揮するための施策として、妊娠・出産、育児、介護などの多様なライフイベントと業務との両立を支援する制度や、各種休暇制度、フレックスタイム制やテレワーク制度等を拡充し、従業員のワークライフバランスの向上に取り組んでいます。
当社は2017年1月から「テレワーク勤務制度」を導入しています。働く場所の制約を取り除くことで、従来の業務を効率的に、そして創造的な業務に集中して取り組むことができ、「時間当たり生産性が上がる」ことなど、仕事の質、パフォーマンス向上を期待するものです。
また、個人的な用事でスポット的に就業できないケースなどに、会社以外での就業を認めることで、働きやすさ、働きがいを向上することなども目指しています。従来からある育児・介護を目的とした「在宅勤務制度」(2012年度導入)と異なり、フレックスタイム制の適用を受けている等、一定の条件を満たせば誰でも利用可能な制度です。その他にも、多様な働き方を支える制度を設けています。
当社はコロナ禍収束以降も、変化の激しい環境に柔軟に対応し成長し続けるため、各組織や従業員個々人が事業や業務の特性に合わせて柔軟にリアルとリモートを組み合わせるハイブリッドなワークスタイルを推進しています。そして、この働き方のメリットを最大限に活用することにより、生産性と働きがいを高め、チームで成果を出すことを目指しています。
ニュースリリース:「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」へ本社を移転~ 従業員一人ひとりが多様性を発揮し、「新しい働き方」を実現できるオフィス環境へ ~