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マネジメント方針

マネジメント方針

2030年のありたい姿に向けた基本方針

当社グループでは、「古河電工グループ ビジョン2030」(以下、ビジョン2030)達成のための経営上の重要課題(マテリアリティ)として、「人材・組織実行力の強化」を掲げ、ありたい姿「古河電工グループPeople Vision」に向けて、次の3点を基本方針としています。

  1. ①多様な人材を確保し、挑戦し続けようとする人の成長を支援する。
  2. ②全員が主役で誇りを持ちワクワク働ける企業グループを目指す。
  3. ③「チームで徹底的にやりきる」古河電工グループの文化を醸成する。

25中計における人材マネジメント戦略

経営戦略・事業戦略の実行にあたり、対話を通じた成長ベクトルのすり合わせを行なうことで、個人と組織がともに実行力を向上させ成長するとともに、社会課題を解決し、ビジョン2030を達成します。

人と組織の6要素

具体的な活動の実行にあたり、人と組織について、「個人」「組織」「意識・心・文化」「行動・システム」という4つの視点と、「エンゲージメント」「リーダーシップ、チームマインド」「組織風土、コミュニケーション」「能力・スキル」「組織構造デザイン、人員構成」「情報の流れ、調整・意思決定の仕組み」という6つの要素による枠組みを設定し、活動の全体像を把握するとともに、日常の事業活動の中で、意識的に改善に向けた取組みを行っていきます。

人と組織の6要素を含む人材・組織実行力調査 「フルカワEサーベイ」注1)を実施して人材・組織の状態を可視化し、結果を踏まえた改善施策を事業活動に反映するというPDSサイクル注2)を回すことで、取組みを推進します。

注1) 従業員エンゲージメントスコア調査

注2) PDS: Plan, Do, See

 
株式会社ディ・エフ・エフ, サステナビリティ推進室, 戦略人事部 人事2課, 戦略人事部 人事1課